クラウドコンピューティングの特質を象徴的に表現すれば、「インターネットを通じて、上質のコンテンツを低コストで世界中に発信できる仕組み」のことだ。そのコンテンツで注目すべきは、企業の販売プロモーションを目的とした音響、映像作品である。
クラウドコンピューティング環境の整備によって、YouTubeやニコニコ動画など映像情報を流通させるインフラが充実した。一般の利用者によって魅力的な音響や映像のコンテンツがアップされている。
購買意欲をそそられるのは、プロが作った迫力のあるコンテンツだ。こうしたコンテンツは商流を大きく変える。リアル店舗の物品販売からネットワークを介した販売への変化だ。物流ネットワークが整備されてきたこともあり、日本企業には新たなチャンスが巡ってきている。
●リアル店舗からネット通販へ
ファイル容量の大きな音響、映像コンテンツを蓄積する役割は、巨大なデータセンターが担っていた。だがクラウドコンピューティングの活用により、自社でデータセンターを持たずに、データの容量を機動的に拡大できる。クラウドコンピューティングの登場は、これまでの不可能を可能にする仕組みをもたらしたのである。
そのインフラ上に、感性豊かな日本企業が発信するコンテンツが載る。コンテンツの威力が発揮される時代が来ているのだ。グローバル物流の整備とも相まって、国内企業にはB2Cの巨大なビジネスチャンスが到来するはずである。
ここ数カ月の世界のビジネスの動きを見れば、リアル店舗からネット販売への移行プロセスは、ますますピッチを上げてきているという実感だ。衝撃的だったのは、2009年末までに、世界的な事務用品の小売りチェーンだったオフィスデポが全店舗を閉鎖したことだ。日本だけでなく、米国も含む全店舗を撤収した。
代わりにオフィスデポが採用したのがネット通販である。つまり、全リアル店舗のビジネスをネットに置き換えたのである。ネット通販に移行したオフィスデポが成功するかは分からないが、商流の主戦場がネットワークに移行してしまったのは事実だ。
情報/AV機器、家電製品などを販売してきた大手量販チェーンも、店舗をどんどん閉め始めている。オフィス用品が特別なわけではない。家電、情報機器などと並行して、衣服や食品関連の企業も撤収を進めている。物流ネットワークの整備と2人3脚であることを見込んでも、リアル店舗からネット通販への激浪のような変化が起こっている。
変化の先はまだ見通せないくらいに前方遠く、雲の向こうにかすんでいる。しかも、物流は国際的に拡大して整備されつつある。国際的物流ネットワークが整備されて、短時間で注文の商品を配送できれば、ネット通販は市場を国内から海外へと大きく拡大する可能性を秘めている。
●品質の良さが日本の強み
日本企業の強みは、商品の品質の良さを追求することである。家電製品や自動車などの工業製品ばかりでなく、農作物も同様だ。リンゴやナシ、米、水産物など、手を掛けた日本の商品は、高い値段で新興国の富裕層に浸透しつつある。
人口の多い中国やインドでは、富裕層の厚さが違う。それだけ大きな市場があるということだ。ネット通販のサイトでは、商品の品質の良さをきちんと伝えられるかが鍵を握り、品質を伝える魅力的なサイトデザインが勝負を分ける。サイトに載る音響・映像情報は静止画にも増して、顧客を引き寄せ、引きとめ、囲い込むための魅力的なプロモーションコンテンツである。
音響、映像コンテンツのような大容量のファイルを低コストで作成、蓄積し、配信できるインフラこそが、クラウドコンピューティングが提供する環境である。そのふんだんな能力によって、魅力的な音響・映像の利用が可能にする。
劇場用の資金を投入したハリウッド映画のような映像は、日本の現在の力では競争しにくい分野だ。しかし、ストーリーを簡略化したアニメーションや数十秒でメッセージを届ける音響、映像コンテンツにおいて、魅力的な作品を作る能力は十分ある。その力は、江戸時代の版画や古くは絵巻物時代の作品に秘められている。クラウドコンピューティング環境をインフラにしたマルチメディアの時代には、日本のこうした能力が生きてくる。
日本人が国際市場に打って出るときの弱点は外国語だが、ネット上の音楽や映像そのものは言語に依存しない。コンテンツを事前に多言語化して、準備しておくことも可能だ。魅力的な音響、映像コンテンツを前面に押し出したネットワーク通販のビジネスモデルは、十分に国際競争力を持つ。
ネット通販は多くの国境を越えて、これまで日本の製品が到達できなかった市場を開拓してくれる。輸送手法の改善によって配送コストが低下するにしても、輸送コストは弱点だ。だが、高い品質とブランドイメージを確固たるものにできる魅力的な通販サイトによって、コストの壁は乗り越えられるはずだ。日本が誇る高い品質のものづくり能力は、そのメッセージを届けるクラウドコンピューティング環境の整備によって、さらに開花するだろう。
音楽コンテンツもこの流れに乗る。レコードをこの世から放逐したCDが、ネット配信によって今度は絶滅への道を歩み始めた。同じことが雑誌・書籍で起こるだろう。町の書店をジワリと追いつめて、ネット書店で注文し、宅配便で受け取る、というスタイルが定着しつつある。電子書籍端末が普及すれば、紙媒体の雑誌・書籍そのものが消えてしまうかもしれない。その雑誌・書籍の次には新聞やテレビ放送である。
クラウドコンピューティングの台頭により、日本企業はインターネットを軸にサービスモデルを転換せざるを得ないことがはっきりしてくるだろう。【中島洋】
クラウドコンピューティング環境の整備によって、YouTubeやニコニコ動画など映像情報を流通させるインフラが充実した。一般の利用者によって魅力的な音響や映像のコンテンツがアップされている。
購買意欲をそそられるのは、プロが作った迫力のあるコンテンツだ。こうしたコンテンツは商流を大きく変える。リアル店舗の物品販売からネットワークを介した販売への変化だ。物流ネットワークが整備されてきたこともあり、日本企業には新たなチャンスが巡ってきている。
●リアル店舗からネット通販へ
ファイル容量の大きな音響、映像コンテンツを蓄積する役割は、巨大なデータセンターが担っていた。だがクラウドコンピューティングの活用により、自社でデータセンターを持たずに、データの容量を機動的に拡大できる。クラウドコンピューティングの登場は、これまでの不可能を可能にする仕組みをもたらしたのである。
そのインフラ上に、感性豊かな日本企業が発信するコンテンツが載る。コンテンツの威力が発揮される時代が来ているのだ。グローバル物流の整備とも相まって、国内企業にはB2Cの巨大なビジネスチャンスが到来するはずである。
ここ数カ月の世界のビジネスの動きを見れば、リアル店舗からネット販売への移行プロセスは、ますますピッチを上げてきているという実感だ。衝撃的だったのは、2009年末までに、世界的な事務用品の小売りチェーンだったオフィスデポが全店舗を閉鎖したことだ。日本だけでなく、米国も含む全店舗を撤収した。
代わりにオフィスデポが採用したのがネット通販である。つまり、全リアル店舗のビジネスをネットに置き換えたのである。ネット通販に移行したオフィスデポが成功するかは分からないが、商流の主戦場がネットワークに移行してしまったのは事実だ。
情報/AV機器、家電製品などを販売してきた大手量販チェーンも、店舗をどんどん閉め始めている。オフィス用品が特別なわけではない。家電、情報機器などと並行して、衣服や食品関連の企業も撤収を進めている。物流ネットワークの整備と2人3脚であることを見込んでも、リアル店舗からネット通販への激浪のような変化が起こっている。
変化の先はまだ見通せないくらいに前方遠く、雲の向こうにかすんでいる。しかも、物流は国際的に拡大して整備されつつある。国際的物流ネットワークが整備されて、短時間で注文の商品を配送できれば、ネット通販は市場を国内から海外へと大きく拡大する可能性を秘めている。
●品質の良さが日本の強み
日本企業の強みは、商品の品質の良さを追求することである。家電製品や自動車などの工業製品ばかりでなく、農作物も同様だ。リンゴやナシ、米、水産物など、手を掛けた日本の商品は、高い値段で新興国の富裕層に浸透しつつある。
人口の多い中国やインドでは、富裕層の厚さが違う。それだけ大きな市場があるということだ。ネット通販のサイトでは、商品の品質の良さをきちんと伝えられるかが鍵を握り、品質を伝える魅力的なサイトデザインが勝負を分ける。サイトに載る音響・映像情報は静止画にも増して、顧客を引き寄せ、引きとめ、囲い込むための魅力的なプロモーションコンテンツである。
音響、映像コンテンツのような大容量のファイルを低コストで作成、蓄積し、配信できるインフラこそが、クラウドコンピューティングが提供する環境である。そのふんだんな能力によって、魅力的な音響・映像の利用が可能にする。
劇場用の資金を投入したハリウッド映画のような映像は、日本の現在の力では競争しにくい分野だ。しかし、ストーリーを簡略化したアニメーションや数十秒でメッセージを届ける音響、映像コンテンツにおいて、魅力的な作品を作る能力は十分ある。その力は、江戸時代の版画や古くは絵巻物時代の作品に秘められている。クラウドコンピューティング環境をインフラにしたマルチメディアの時代には、日本のこうした能力が生きてくる。
日本人が国際市場に打って出るときの弱点は外国語だが、ネット上の音楽や映像そのものは言語に依存しない。コンテンツを事前に多言語化して、準備しておくことも可能だ。魅力的な音響、映像コンテンツを前面に押し出したネットワーク通販のビジネスモデルは、十分に国際競争力を持つ。
ネット通販は多くの国境を越えて、これまで日本の製品が到達できなかった市場を開拓してくれる。輸送手法の改善によって配送コストが低下するにしても、輸送コストは弱点だ。だが、高い品質とブランドイメージを確固たるものにできる魅力的な通販サイトによって、コストの壁は乗り越えられるはずだ。日本が誇る高い品質のものづくり能力は、そのメッセージを届けるクラウドコンピューティング環境の整備によって、さらに開花するだろう。
音楽コンテンツもこの流れに乗る。レコードをこの世から放逐したCDが、ネット配信によって今度は絶滅への道を歩み始めた。同じことが雑誌・書籍で起こるだろう。町の書店をジワリと追いつめて、ネット書店で注文し、宅配便で受け取る、というスタイルが定着しつつある。電子書籍端末が普及すれば、紙媒体の雑誌・書籍そのものが消えてしまうかもしれない。その雑誌・書籍の次には新聞やテレビ放送である。
クラウドコンピューティングの台頭により、日本企業はインターネットを軸にサービスモデルを転換せざるを得ないことがはっきりしてくるだろう。【中島洋】
3月に米スペースシャトルで国際宇宙ステーション(ISS)に飛び立つ宇宙飛行士の山崎直子さん(39)の両親が9日、東京都内で記者会見し、「将来の宇宙開発のため、自分なりの足跡を残してほしい」と娘にエールを送った。
会見したのは父親の角野明人さん(73)と、母親の喜美江さん(67)。二人は、直子さんが書いた文章を小学6年の時にまとめた個人の文集と、「吹け春風」と書いた毛筆の書き初めを披露。明人さんは「小さいころから夢に見て、目標に向かってステップを積み重ねていたようだ」。喜美江さんは「今は悔いのないように仕事に励んでほしい」と話した。
山崎さんが1999年に宇宙飛行士に選ばれてから11年。明人さんは「長かった」と話したが「本人が一番大変だっただろう」と直子さんを気遣った。
会見したのは父親の角野明人さん(73)と、母親の喜美江さん(67)。二人は、直子さんが書いた文章を小学6年の時にまとめた個人の文集と、「吹け春風」と書いた毛筆の書き初めを披露。明人さんは「小さいころから夢に見て、目標に向かってステップを積み重ねていたようだ」。喜美江さんは「今は悔いのないように仕事に励んでほしい」と話した。
山崎さんが1999年に宇宙飛行士に選ばれてから11年。明人さんは「長かった」と話したが「本人が一番大変だっただろう」と直子さんを気遣った。
日常生活の中で電化製品を使う機会は多いが、使いすぎて家のブレーカーが落ちた経験者はどれくらいいるのだろうか。アイシェアは、同社のサービス会員に対し「ブレーカーに関する意識調査」を実施、2010年2月9日、調査結果を発表した。
【画像が掲載された記事】
有効回答数は517名。男女比は、男性:55.7%、女性:44.3%。年代比は、20代:29.8%、30代:33.7%、40代:36.6%。調査期間は、2010年1月20日〜25日。このうち、自宅にある電化製品が一般的に見て「多い」と思う人は31.3%、「普通」とする人は60.2%、「少ない」とした人は8.5%。
現在住んでいる家で、一度に電化製品を使いすぎてアンペアブレーカー(以下、ブレーカー)が落ちたことが「ある」人は55.3%。所有電化製品が多いほどブレーカー落ちの経験率は高く、所有数が「多い」人では65.4%と高比率。
ブレーカー落ち経験者のうち、それが原因で電力会社との契約アンペア数を上げたことが「ある」人は31.8%で、男性と30代では3割半を超えている。こちらも所有電化製品が多いほど割合が高く、所有数が「少ない」人では13.3%、「普通」の人では27.3%だが、「多い」人では41.5%にのぼった。
経験者の中にはブレーカー落ちにより、大変な事態に陥った人もいるようだ。具体的な内容では「パソコンで作成していた大事なデータが消えた」「DVD レコーダーで予約中の番組が前半40分ごっそり消えた」「長時間プレイしていたゲームが消えた(セーブしていなかった)」というデータ消去の悲劇が多数。
「時計機能を持つ電化製品がすべてリセットされた」「HD レコーダーが壊れた」「セキュリティシステムの電源も落ちたので、警備会社の人がきた」という経験者も(自由回答形式)。
今度はブレーカー落ち未経験者に、現在の家に入居する際、電化製品などの利用量を考慮して契約アンペア数を決めたかたずねた。「考慮して決めた」という人は20.8%、「考慮せずに決めた」が36.8%、「自分で契約していないのでわからない」は42.4%。
「考慮して決めた」割合は所有電化製品が多いほど高く、「多い」人では33.9%。「普通(18.5%)」「少ない(6.9%)」を大きく上回り、その計画性の高さがうかがえた。
【画像が掲載された記事】
有効回答数は517名。男女比は、男性:55.7%、女性:44.3%。年代比は、20代:29.8%、30代:33.7%、40代:36.6%。調査期間は、2010年1月20日〜25日。このうち、自宅にある電化製品が一般的に見て「多い」と思う人は31.3%、「普通」とする人は60.2%、「少ない」とした人は8.5%。
現在住んでいる家で、一度に電化製品を使いすぎてアンペアブレーカー(以下、ブレーカー)が落ちたことが「ある」人は55.3%。所有電化製品が多いほどブレーカー落ちの経験率は高く、所有数が「多い」人では65.4%と高比率。
ブレーカー落ち経験者のうち、それが原因で電力会社との契約アンペア数を上げたことが「ある」人は31.8%で、男性と30代では3割半を超えている。こちらも所有電化製品が多いほど割合が高く、所有数が「少ない」人では13.3%、「普通」の人では27.3%だが、「多い」人では41.5%にのぼった。
経験者の中にはブレーカー落ちにより、大変な事態に陥った人もいるようだ。具体的な内容では「パソコンで作成していた大事なデータが消えた」「DVD レコーダーで予約中の番組が前半40分ごっそり消えた」「長時間プレイしていたゲームが消えた(セーブしていなかった)」というデータ消去の悲劇が多数。
「時計機能を持つ電化製品がすべてリセットされた」「HD レコーダーが壊れた」「セキュリティシステムの電源も落ちたので、警備会社の人がきた」という経験者も(自由回答形式)。
今度はブレーカー落ち未経験者に、現在の家に入居する際、電化製品などの利用量を考慮して契約アンペア数を決めたかたずねた。「考慮して決めた」という人は20.8%、「考慮せずに決めた」が36.8%、「自分で契約していないのでわからない」は42.4%。
「考慮して決めた」割合は所有電化製品が多いほど高く、「多い」人では33.9%。「普通(18.5%)」「少ない(6.9%)」を大きく上回り、その計画性の高さがうかがえた。
財団法人衛星測位利用推進センター(SPAC)は、衛星測位による位置情報の斬新な利用アイデアを広く募集する「第3回あっ!!と驚く位置利用サービスアイデア大募集」を、6月30日まで開催中だ。
SPACは次世代の衛星測位の利用に関する調査研究の推進、並びにこれらの成果の普及を目的として活動する。「アイデア大募集」は本年度に予定されている我が国最初の測位衛星である準天頂衛星「みちびき」の打ち上げを記念したもの。
カーナビやGPS機能を搭載した携帯電話の普及により、衛星測位による位置情報を活用したサービスは一般的となった。昨年からは『iPhone』を代表とするスマートフォンの台頭をきっかけに、「セカイカメラ」といったAR(拡張現実)技術を利用したサービスなど、より多彩かつ多機能なサービスが登場している。
このように、今後の技術革新に欠かせない存在といえる衛星測位による位置情報サービスだが、日本の都市部は高い建物が多いため、GPS衛星の可視条件が悪く、測位精度の劣化が起こる。この問題を解決すべく、本年度に打ち上げが予定されてるのが、日本最初の測位衛星である準天頂衛星「みちびき」だ。
「アイデア大募集」はは過去2回実施されており、前回は177件の応募があった。優れた応募作品についてはその実現に向けて関連企業・団体等へ紹介も検討されるという。
第3回 あっ!!と驚く位置利用サービスアイデア大募集
●応募締め切り:6月30日(水)
郵送の場合、消印有効
メール応募の場合、送信日有効
●応募方法
「応募用紙」に必要事項を記載の上、「説明資料」を添えて送付する。「説明資料」は、電子データの場合もA4サイズとし、書式は自由(doc、ppt、pdfなどのファイルで5MB以内)。郵送の場合はA4サイズで一式を印刷して送付する。応募作品は返却しない。
●応募用紙ダウンロード URL
http://www.eiseisokui.or.jp/ja/word/idea03/idea03_applicatipon_form.doc
●送付先
102-0083 東京都千代田区麹町4-4-7 麹町DUPLEX B’s 6F
財団法人衛星測位利用推進センターアイデア公募係
idea@eiseisokui.or.jp
●賞金
最優秀賞:20万円…1件
優秀賞:各5万円… 件
●選考委員:有識者により構成
後日決定
●表彰式:9月19日(日)
「G空間EXPO」(パシフィコ横浜)にて開催予定
《レスポンス 高木啓》
SPACは次世代の衛星測位の利用に関する調査研究の推進、並びにこれらの成果の普及を目的として活動する。「アイデア大募集」は本年度に予定されている我が国最初の測位衛星である準天頂衛星「みちびき」の打ち上げを記念したもの。
カーナビやGPS機能を搭載した携帯電話の普及により、衛星測位による位置情報を活用したサービスは一般的となった。昨年からは『iPhone』を代表とするスマートフォンの台頭をきっかけに、「セカイカメラ」といったAR(拡張現実)技術を利用したサービスなど、より多彩かつ多機能なサービスが登場している。
このように、今後の技術革新に欠かせない存在といえる衛星測位による位置情報サービスだが、日本の都市部は高い建物が多いため、GPS衛星の可視条件が悪く、測位精度の劣化が起こる。この問題を解決すべく、本年度に打ち上げが予定されてるのが、日本最初の測位衛星である準天頂衛星「みちびき」だ。
「アイデア大募集」はは過去2回実施されており、前回は177件の応募があった。優れた応募作品についてはその実現に向けて関連企業・団体等へ紹介も検討されるという。
第3回 あっ!!と驚く位置利用サービスアイデア大募集
●応募締め切り:6月30日(水)
郵送の場合、消印有効
メール応募の場合、送信日有効
●応募方法
「応募用紙」に必要事項を記載の上、「説明資料」を添えて送付する。「説明資料」は、電子データの場合もA4サイズとし、書式は自由(doc、ppt、pdfなどのファイルで5MB以内)。郵送の場合はA4サイズで一式を印刷して送付する。応募作品は返却しない。
●応募用紙ダウンロード URL
http://www.eiseisokui.or.jp/ja/word/idea03/idea03_applicatipon_form.doc
●送付先
102-0083 東京都千代田区麹町4-4-7 麹町DUPLEX B’s 6F
財団法人衛星測位利用推進センターアイデア公募係
idea@eiseisokui.or.jp
●賞金
最優秀賞:20万円…1件
優秀賞:各5万円… 件
●選考委員:有識者により構成
後日決定
●表彰式:9月19日(日)
「G空間EXPO」(パシフィコ横浜)にて開催予定
《レスポンス 高木啓》
サムスン電子傘下の Samsung Mobile Display(SMD)は3月から世界初となるアクティブマトリクス方式有機 EL(AMOLED)タッチパネルの量産を開始する。これは AMOLED に初めてタッチセンサーを搭載したパネルで、画面サイズは3.3インチ、解像度は WVGA である。韓国の Korea IT Times が報じた。
市場調査会社「DisplaySearch」が昨年12月に発表したレポートによると、2010年第3四半期の全世界 OLED パネル出荷額は2.52億 US ドルで、前四半期から31%の拡大を見せた。第3四半期の出荷量は2,170万枚に達し、同じく19%の伸びを示している。主に高価格帯スマートフォンへの搭載率が急速に高まっており、関連製品を積極的に展開するサムスンにとってもコア部品の一つとなっている。
また、同じく「DisplaySearch」によると2009年第3四半期の OLED パネル(AMOLED、PMOLED 含む)世界シェア(売上げベース)はサムスンが73.1%でトップにたち、次いで台湾 Ritek グループ傘下の RiTdisplay が12.1%、パイオニアが5.8%、TDK が4.1%、Visionox が1.2%、その他が3.6%の順となっている。
なお、昨年度のランキングには入っていないが、LG ディスプレイ、CMO 傘下の CMEL(奇晶光電)は10インチ以上の大型 OLED パネルの開発を続けている。
記事提供:EMS One
市場調査会社「DisplaySearch」が昨年12月に発表したレポートによると、2010年第3四半期の全世界 OLED パネル出荷額は2.52億 US ドルで、前四半期から31%の拡大を見せた。第3四半期の出荷量は2,170万枚に達し、同じく19%の伸びを示している。主に高価格帯スマートフォンへの搭載率が急速に高まっており、関連製品を積極的に展開するサムスンにとってもコア部品の一つとなっている。
また、同じく「DisplaySearch」によると2009年第3四半期の OLED パネル(AMOLED、PMOLED 含む)世界シェア(売上げベース)はサムスンが73.1%でトップにたち、次いで台湾 Ritek グループ傘下の RiTdisplay が12.1%、パイオニアが5.8%、TDK が4.1%、Visionox が1.2%、その他が3.6%の順となっている。
なお、昨年度のランキングには入っていないが、LG ディスプレイ、CMO 傘下の CMEL(奇晶光電)は10インチ以上の大型 OLED パネルの開発を続けている。
記事提供:EMS One
ガートナー ジャパンは2月3日、日本のユーザー企業に対し2009年11月に行った「IT投資動向調査」の分析結果を発表した。同調査によると、企業のIT投資は2010年度も減少傾向にあり、2011〜2012年度に景気回復が本格化しても、日本におけるIT市場の本格回復は2013年度以降になる可能性が高いという。
同社は、2010年度のIT市場規模が前年度比で1.2%減少すると予測。近年注目を集めているクラウドの影響については、多くの企業がコスト削減で大きな期待をしているが、クラウドへの理解度が低いことから投資に至る企業は限定的という。また、情報セキュリティ対策やディザスタリカバリ対策でも期待はできず、企業の(新規・追加投資)ニーズは、2008年11月の前回調査時に比べ大きく減少している。ただし中長期的には、クラウド関連でセキュリティ対策へのニーズが増える可能性はあるという。
一方で、企業のサーバ仮想化に対するニーズは、2008年前回調査時から大きく増加。特に従業員2000人以上の大企業におけるニーズが高く、回答企業の45%が「2009年度から2010年度にかけて新規・追加投資する」と答えている。ガートナーは、サーバ仮想化はコスト削減が主目的であるため、積極投資につながる要因にはならないものの、仮想化ソフトウェアや周辺サービスへのニーズが増大すれば、一時的に市場規模を押し上げる可能性はあるとみている。
2011年度以降、大企業ではプライベートクラウド、全体ではSaaS(Software as a Service)へのニーズが高まる可能性はあるが、市場全体に大きな影響は出ないという。IT市場規模を大きく押し上げる要素は、景気回復期において業務コスト削減や売り上げ増加をもたらす業務アプリケーションと、それを安全・安定に動かすインフラだ。ガートナーによると、これらのニーズが増えなければIT市場規模も拡大することはないとしている。以上の分析から、日本のIT市場規模が2008年度の19兆8000億円(人件費含む)まで回復するのは、景気が安定する2014年度以降であるという。
同社は、2010年度のIT市場規模が前年度比で1.2%減少すると予測。近年注目を集めているクラウドの影響については、多くの企業がコスト削減で大きな期待をしているが、クラウドへの理解度が低いことから投資に至る企業は限定的という。また、情報セキュリティ対策やディザスタリカバリ対策でも期待はできず、企業の(新規・追加投資)ニーズは、2008年11月の前回調査時に比べ大きく減少している。ただし中長期的には、クラウド関連でセキュリティ対策へのニーズが増える可能性はあるという。
一方で、企業のサーバ仮想化に対するニーズは、2008年前回調査時から大きく増加。特に従業員2000人以上の大企業におけるニーズが高く、回答企業の45%が「2009年度から2010年度にかけて新規・追加投資する」と答えている。ガートナーは、サーバ仮想化はコスト削減が主目的であるため、積極投資につながる要因にはならないものの、仮想化ソフトウェアや周辺サービスへのニーズが増大すれば、一時的に市場規模を押し上げる可能性はあるとみている。
2011年度以降、大企業ではプライベートクラウド、全体ではSaaS(Software as a Service)へのニーズが高まる可能性はあるが、市場全体に大きな影響は出ないという。IT市場規模を大きく押し上げる要素は、景気回復期において業務コスト削減や売り上げ増加をもたらす業務アプリケーションと、それを安全・安定に動かすインフラだ。ガートナーによると、これらのニーズが増えなければIT市場規模も拡大することはないとしている。以上の分析から、日本のIT市場規模が2008年度の19兆8000億円(人件費含む)まで回復するのは、景気が安定する2014年度以降であるという。
豆腐や納豆をよく食べて、たばこを吸ったことのない男性は、肺がんを発症する危険性が低いことが、厚生労働省研究班の大規模追跡調査でわかった。
国立がんセンターの島津太一研究員らは、岩手、長野、沖縄など8県の45〜74歳の男女約7万6000人を8〜11年間追跡調査。大豆などに含まれるイソフラボンの摂取量と肺がん発症との関連を調べた。
たばこを吸ったことのない男性では、イソフラボンの摂取が多い人ほど肺がんのリスクが低く、豆腐に換算して毎日3分の2丁分を摂取する人は、摂取量がその5分の1の人に比べて、リスクが43%だった。たばこを吸う人は、たばこの影響が大きく差が見られなかった。女性では肺がんの症例が少なく、有意な差はなかった。島津研究員は「大豆食品が肺がんを予防する可能性はあるが、まずは禁煙が大切」と話している。
国立がんセンターの島津太一研究員らは、岩手、長野、沖縄など8県の45〜74歳の男女約7万6000人を8〜11年間追跡調査。大豆などに含まれるイソフラボンの摂取量と肺がん発症との関連を調べた。
たばこを吸ったことのない男性では、イソフラボンの摂取が多い人ほど肺がんのリスクが低く、豆腐に換算して毎日3分の2丁分を摂取する人は、摂取量がその5分の1の人に比べて、リスクが43%だった。たばこを吸う人は、たばこの影響が大きく差が見られなかった。女性では肺がんの症例が少なく、有意な差はなかった。島津研究員は「大豆食品が肺がんを予防する可能性はあるが、まずは禁煙が大切」と話している。
【ワシントン=山田哲朗】米航空宇宙局(NASA)は7日、フロリダ州ケネディ宇宙センターからスペースシャトル「エンデバー」を打ち上げる。 ノーベル化学賞受賞の下村脩博士が発見した緑色蛍光たんぱく質を組み込んだ植物を国際宇宙ステーションに運び、重力が植物の成長に及ぼす影響を調べる実験などを行う。米政府は今月、シャトルの年内退役を決め、飛行は残り5回。次回3月の打ち上げには山崎直子飛行士が搭乗する。
AMO』(addons.mozilla.org) サイトで提供していた2つのアドオンから、トロイの木馬が検出されたことを明らかにした。『Windows』ユーザーがこれらのアドオンをインストールすると、マルウェアに感染し、個人情報を盗まれるおそれがある。
トロイの木馬が検出されたアドオンは、『Sothink Web Video Downloader』のバージョン4.0と、『Master Filer』の全バージョンだ。
「Master Filer あるいは Sothink Web Video Downloader のバージョン4のどちらかがインストールされている場合、脆弱性が生じるのは、Windows 上の Firefox だけだ」と Mozilla はこのセキュリティ問題を説明する Blog 記事のなかで述べている。
問題のアドオンをアンインストールするだけでは、トロイの木馬は削除できない。そのため Mozilla は、影響を受けるおそれのある Windows ユーザーに対して、ウイルス対策プログラムを使用することを推奨している。影響を受ける Windows ユーザーは、かなりの数にのぼる可能性がある。
Mozilla によれば、Master Filer は600回、Sothink Web Video Downloader は4000回ほどダウンロードされているという。Master Filer は2010年1月25日に、Sothink Web Video Downloader は2010年2月2日に AMO から削除されている。
トロイの木馬が検出されたアドオンは、『Sothink Web Video Downloader』のバージョン4.0と、『Master Filer』の全バージョンだ。
「Master Filer あるいは Sothink Web Video Downloader のバージョン4のどちらかがインストールされている場合、脆弱性が生じるのは、Windows 上の Firefox だけだ」と Mozilla はこのセキュリティ問題を説明する Blog 記事のなかで述べている。
問題のアドオンをアンインストールするだけでは、トロイの木馬は削除できない。そのため Mozilla は、影響を受けるおそれのある Windows ユーザーに対して、ウイルス対策プログラムを使用することを推奨している。影響を受ける Windows ユーザーは、かなりの数にのぼる可能性がある。
Mozilla によれば、Master Filer は600回、Sothink Web Video Downloader は4000回ほどダウンロードされているという。Master Filer は2010年1月25日に、Sothink Web Video Downloader は2010年2月2日に AMO から削除されている。
貴乃花親方の理事選に続き、朝青龍の突然の引退劇と、このところ世間を騒がせている相撲界。どちらも平成に名を残す名横綱だが、今現在の世間の注目では、2人ははっきりと明暗を分けるかたちとなった。
「朝青龍」のランキングは?
Yahoo!検索ランキングの「トレンドサーフィン」では、2010年1月1日〜2010年2月3日の、「朝青龍」と「貴乃花」の検索数第2ワードランキングを発表した。
それによると、「朝青龍」は1位「逮捕」、2位「泥酔」のほか4位「解雇」、8位「暴行」など不名誉なキーワードが並ぶ。一方「貴乃花」は1位「理事選」、2位「理事」のほか5位「当選」、7位「出馬」などが上位にランクインし、造反(8位)の安治川親方の廃業騒動はあったものの、世間の関心は「理事選当選」に集まり、検索キーワードでも2人は明暗をわけるかたちとなった。ちなみに、2人の過去の対戦では、貴乃花の2戦2勝だったという。
「朝青龍」のランキングは?
Yahoo!検索ランキングの「トレンドサーフィン」では、2010年1月1日〜2010年2月3日の、「朝青龍」と「貴乃花」の検索数第2ワードランキングを発表した。
それによると、「朝青龍」は1位「逮捕」、2位「泥酔」のほか4位「解雇」、8位「暴行」など不名誉なキーワードが並ぶ。一方「貴乃花」は1位「理事選」、2位「理事」のほか5位「当選」、7位「出馬」などが上位にランクインし、造反(8位)の安治川親方の廃業騒動はあったものの、世間の関心は「理事選当選」に集まり、検索キーワードでも2人は明暗をわけるかたちとなった。ちなみに、2人の過去の対戦では、貴乃花の2戦2勝だったという。
【ワシントン=山田哲朗】植物状態と診断された患者の中に、認知能力が残っている人がおり、特殊な装置を使えば周囲と意思疎通ができる可能性があるという研究結果を、英ケンブリッジ大などが3日付の米医学誌に発表した。
意思疎通できないという前提で行われてきた患者に対する医療を考え直す必要がでてくるかもしれない。
同大学の医師らは、頭部の外傷などで、周囲の呼びかけに反応がない「植物状態」と診断された23人を、脳の活動部位を可視化する機能的磁気共鳴画像(fMRI)装置で調べた。「テニスをしている」「自宅の中を歩いている」などの場面を想像するよう呼びかけたところ、4人で健常者と同じ脳の活動パターンが繰り返し現れた。
特に2003年の交通事故で植物状態になったベルギー人男性(29)は、「兄弟がいるか」「父親の名前はトーマスか」など六つの質問に対し、異なる場面を想像することで「イエス」か「ノー」を答えてもらったところ、5問で正しい回答が返ってきた。
研究チームは「将来、患者にどこか痛みがないかfMRIを使って聞くことが可能になる」と指摘。一方、専門家の中には「患者に死にたいか尋ねたらどうなるのか」と、新技術の慎重な応用を求める声も出ている。
意思疎通できないという前提で行われてきた患者に対する医療を考え直す必要がでてくるかもしれない。
同大学の医師らは、頭部の外傷などで、周囲の呼びかけに反応がない「植物状態」と診断された23人を、脳の活動部位を可視化する機能的磁気共鳴画像(fMRI)装置で調べた。「テニスをしている」「自宅の中を歩いている」などの場面を想像するよう呼びかけたところ、4人で健常者と同じ脳の活動パターンが繰り返し現れた。
特に2003年の交通事故で植物状態になったベルギー人男性(29)は、「兄弟がいるか」「父親の名前はトーマスか」など六つの質問に対し、異なる場面を想像することで「イエス」か「ノー」を答えてもらったところ、5問で正しい回答が返ってきた。
研究チームは「将来、患者にどこか痛みがないかfMRIを使って聞くことが可能になる」と指摘。一方、専門家の中には「患者に死にたいか尋ねたらどうなるのか」と、新技術の慎重な応用を求める声も出ている。
5日から開催される「第61回札幌雪まつり」に初音ミクが登場する。札幌市に本社があるクリプトン・フューチャー・メディアが、雪まつり応援キャラクターとして初音ミクの雪像(雪ミク)展示を行う。なお、「雪ミク」を記念して「ねんどろいど 雪ミク」の販売も行われる予定だ。
「ねんどろいど 雪ミク」など
また札幌市の協力により、札幌市市営地下鉄栄町駅敷地内にて「雪ミク」仕様のウィズユーカードやオリジナルグッズの販売も行う。
「ねんどろいど 雪ミク」など
また札幌市の協力により、札幌市市営地下鉄栄町駅敷地内にて「雪ミク」仕様のウィズユーカードやオリジナルグッズの販売も行う。
Blog の役割はそろそろ終わるのだろうか。
かつて最先端のコミュニケーション手段とされていた Blog が、若いインターネット ユーザーのあいだではもう人気を失っていることが、Pew Internet & American Life Project の実施した最新調査で明らかになった。
3年前は、ティーンエイジャー (ここでは12歳から17歳まで) および若年成人 (18歳から29歳まで) の28%が Blog をやっていると答えていた。しかし、2月3日に発表された2009年の調査ではティーンエイジャーの14%、若年成人の15%にとどまっている。
なぜ、これほど急激に落ち込んだのか? Pew のシニアリサーチャーで、今回の調査レポート執筆者の1人でもある Amanda Lenhart 氏によれば、新たな形態のソーシャルメディアが定着したいま、若いインターネット ユーザーの多くは、もはや Blog に意義を感じていないという。
ただし、その上の世代になると話は別だ。今回の調査で Blog をやっていると答えた30歳以上の回答者は11%に達し、2006年の7%から上昇した。
だが、デジタルネイティブとも呼ばれる若い世代の場合、人気のソーシャル Web 形態は、長々と文章をつづる独立した Blog からソーシャル ネットワーク サイトに移ったようだ。ソーシャル ネットワーク サイトにプロフィールを持っていると答えたティーンエイジャーは、2006年の55%から大きく増えて73%にのぼっている。
Pew の調査で、大きな話題となっているマイクロ Blog サービス『Twitter』を利用していると答えたティーンエイジャーは8%にとどまっている。この数字は、仮想世界にキャラクタを持っていると答えた人の割合とほぼ同じだ。
Twitter などのステータス情報更新サービスは、若年成人層でもっとも人気が高かった。Pew の調査では、18歳から29歳までの若年成人層の3分の1が、Twitter のほか、Facebook の機能など同様のステータス情報更新サービスを利用していると回答した。
かつて最先端のコミュニケーション手段とされていた Blog が、若いインターネット ユーザーのあいだではもう人気を失っていることが、Pew Internet & American Life Project の実施した最新調査で明らかになった。
3年前は、ティーンエイジャー (ここでは12歳から17歳まで) および若年成人 (18歳から29歳まで) の28%が Blog をやっていると答えていた。しかし、2月3日に発表された2009年の調査ではティーンエイジャーの14%、若年成人の15%にとどまっている。
なぜ、これほど急激に落ち込んだのか? Pew のシニアリサーチャーで、今回の調査レポート執筆者の1人でもある Amanda Lenhart 氏によれば、新たな形態のソーシャルメディアが定着したいま、若いインターネット ユーザーの多くは、もはや Blog に意義を感じていないという。
ただし、その上の世代になると話は別だ。今回の調査で Blog をやっていると答えた30歳以上の回答者は11%に達し、2006年の7%から上昇した。
だが、デジタルネイティブとも呼ばれる若い世代の場合、人気のソーシャル Web 形態は、長々と文章をつづる独立した Blog からソーシャル ネットワーク サイトに移ったようだ。ソーシャル ネットワーク サイトにプロフィールを持っていると答えたティーンエイジャーは、2006年の55%から大きく増えて73%にのぼっている。
Pew の調査で、大きな話題となっているマイクロ Blog サービス『Twitter』を利用していると答えたティーンエイジャーは8%にとどまっている。この数字は、仮想世界にキャラクタを持っていると答えた人の割合とほぼ同じだ。
Twitter などのステータス情報更新サービスは、若年成人層でもっとも人気が高かった。Pew の調査では、18歳から29歳までの若年成人層の3分の1が、Twitter のほか、Facebook の機能など同様のステータス情報更新サービスを利用していると回答した。
MM総研は3日、2009年1月〜12月の国内PC出荷実績調査結果を発表。世界同時不況の影響により、法人向けPCの出荷が下落するなど、時代背景を反映する結果となった。
タイプ別出荷実績と推移など
■個人向けPCは台数上昇ながら、平均単価下落で金額は減少
全体の国内PC市場は、出荷台数で前年比4.2%減の1,305万1千台となりマイナス成長を記録。出荷金額も前年の1兆4,740億円から1兆1,580億円に下落し、前年比21%減となった。出荷金額は2000年以降、9年連続の減少になるという。
ただし、個人向けPCの出荷台数は662万4千台と前年比4.2%増の成長を遂げた。同総研の見解では、台数増の牽引役は前半がネットブック、後半が10月に登場した新OS「Windows 7」効果による買い替え需要とのこと。これにより出荷台数は2年連続で過去最高となったものの、ネットブックやスタンダードノートの平均単価下落が響き、出荷金額の減少を招いた。
一方で顕著な下落が見られたのが法人向けPC。2008年下半期からの世界同時不況が尾を引き、設備投資の縮小傾向などから年間を通じて出荷台数が減少。前年比11.5%の642万7千台となり、95年の統計開始以降、初めて個人向けPCが法人向けPCの台数を上回る結果となった。
■2010年の市場規模は前年比4.2%増の予測
タイプ別の傾向を見ていくと、ノートPCが720万1千台で4.9%減、デスクトップPCが451万台で15.3%減。ここでも法人需要の高いデスクトップの苦戦ぶりが如実に現われた。だが、2009年10〜12月期から政府主導の施策により公立小中高校へのPC一斉導入が始まり、この四半期においては法人市場で20万台弱ほどの押し上げが予想されるなど、明るい兆しも見られる。
個人向けデスクトップでは、アップルの「iMac」が健闘。2009年秋に発売された27型の大型モデルが現在も台数を拡大しているという。高いデザイン性やOS、バンドルソフトの使い勝手なども高い評価につながっているようだ。
2010年の国内市場規模予測は、個人向けが670万台、法人向けが前年比7.3%増の690万台とした。合計では4.2%増の1,360万台となる。個人市場ではメインPCの買い替え需要、法人市場では景況感の底打ちに伴うXPマシンのリプレースが進むのではないかと見ている。
タイプ別出荷実績と推移など
■個人向けPCは台数上昇ながら、平均単価下落で金額は減少
全体の国内PC市場は、出荷台数で前年比4.2%減の1,305万1千台となりマイナス成長を記録。出荷金額も前年の1兆4,740億円から1兆1,580億円に下落し、前年比21%減となった。出荷金額は2000年以降、9年連続の減少になるという。
ただし、個人向けPCの出荷台数は662万4千台と前年比4.2%増の成長を遂げた。同総研の見解では、台数増の牽引役は前半がネットブック、後半が10月に登場した新OS「Windows 7」効果による買い替え需要とのこと。これにより出荷台数は2年連続で過去最高となったものの、ネットブックやスタンダードノートの平均単価下落が響き、出荷金額の減少を招いた。
一方で顕著な下落が見られたのが法人向けPC。2008年下半期からの世界同時不況が尾を引き、設備投資の縮小傾向などから年間を通じて出荷台数が減少。前年比11.5%の642万7千台となり、95年の統計開始以降、初めて個人向けPCが法人向けPCの台数を上回る結果となった。
■2010年の市場規模は前年比4.2%増の予測
タイプ別の傾向を見ていくと、ノートPCが720万1千台で4.9%減、デスクトップPCが451万台で15.3%減。ここでも法人需要の高いデスクトップの苦戦ぶりが如実に現われた。だが、2009年10〜12月期から政府主導の施策により公立小中高校へのPC一斉導入が始まり、この四半期においては法人市場で20万台弱ほどの押し上げが予想されるなど、明るい兆しも見られる。
個人向けデスクトップでは、アップルの「iMac」が健闘。2009年秋に発売された27型の大型モデルが現在も台数を拡大しているという。高いデザイン性やOS、バンドルソフトの使い勝手なども高い評価につながっているようだ。
2010年の国内市場規模予測は、個人向けが670万台、法人向けが前年比7.3%増の690万台とした。合計では4.2%増の1,360万台となる。個人市場ではメインPCの買い替え需要、法人市場では景況感の底打ちに伴うXPマシンのリプレースが進むのではないかと見ている。
Web 調査会社 Net Applications の最新リサーチ結果によると、Microsoft の Web ブラウザ『Internet Explorer』(IE) のシェアはますます減少しているようだ。
IE がシェアを落とす一方で、Google のブラウザ『Chrome』の勢いは続いており、過去2か月にわたって Apple のブラウザ『Safari』のシェアを追い抜いてさえいる。
この結果は、Net Applications が発表した1月のブラウザ市場シェア調査によるものだ。
2010年1月における IE の市場シェアは62.12%で、2009年12月の62.69%を0.5ポイント以上下回った。IE のシェアは、昨年7月以来減少する一方だ。昨年の5月と6月は前月を上回ったものの、7月には0.6ポイント以上失って67.68%になった。また数年前を振り返れば、市場の90%を独占していただけに、相当な凋落といえる。
一方、Mozilla のブラウザ『Firefox』は、1月のシェアが24.41%となった。前月比で見ると0.2ポイント近く落ちているが、前年同月比では増加している。
Google の Chrome と Apple の Safari はどちらも、前月比で1月のシェアが伸びた。両ブラウザとも伸び幅はわずかだが、注目すべきは Chrome の方が Safari よりも伸び足が速い点だ。
2009年11月時点の Chrome のシェアは3.93%で、Safari のシェアは4.36%だった。翌12月には Chrome のシェアが4.63%になり、Safari の4.46%を追い越した。そして今回1月の調査結果で、Chrome はさらにシェアを伸ばして5.2%となり、シェア4.51%にとどまった Safari を引き離した。
IE がシェアを落とす一方で、Google のブラウザ『Chrome』の勢いは続いており、過去2か月にわたって Apple のブラウザ『Safari』のシェアを追い抜いてさえいる。
この結果は、Net Applications が発表した1月のブラウザ市場シェア調査によるものだ。
2010年1月における IE の市場シェアは62.12%で、2009年12月の62.69%を0.5ポイント以上下回った。IE のシェアは、昨年7月以来減少する一方だ。昨年の5月と6月は前月を上回ったものの、7月には0.6ポイント以上失って67.68%になった。また数年前を振り返れば、市場の90%を独占していただけに、相当な凋落といえる。
一方、Mozilla のブラウザ『Firefox』は、1月のシェアが24.41%となった。前月比で見ると0.2ポイント近く落ちているが、前年同月比では増加している。
Google の Chrome と Apple の Safari はどちらも、前月比で1月のシェアが伸びた。両ブラウザとも伸び幅はわずかだが、注目すべきは Chrome の方が Safari よりも伸び足が速い点だ。
2009年11月時点の Chrome のシェアは3.93%で、Safari のシェアは4.36%だった。翌12月には Chrome のシェアが4.63%になり、Safari の4.46%を追い越した。そして今回1月の調査結果で、Chrome はさらにシェアを伸ばして5.2%となり、シェア4.51%にとどまった Safari を引き離した。
首都高速道路は、首都高速のETC利用率を発表した。1月の利用率は前月よりも0.6ポイントアップして平均87.6%となり、月間として過去最高となった。これまで最高だった2009年11月の87.2%を0.4ポイント上回った。
1月の平日の利用率は88.0%と過去最高、土休日は86.8%だった。
一方、1月25 - 1月31日のETCの平均利用率は前の週よりも0.2ポイントダウンして87.6%となった。平日平均が87.8%、土休日平均が87.0%だった。
《レスポンス 編集部》
1月の平日の利用率は88.0%と過去最高、土休日は86.8%だった。
一方、1月25 - 1月31日のETCの平均利用率は前の週よりも0.2ポイントダウンして87.6%となった。平日平均が87.8%、土休日平均が87.0%だった。
《レスポンス 編集部》
国内の最新ロボットの試作品を集めた実証実験が2日、大阪市役所(北区)で始まった。
子どもの見守りロボットや、対話や歩行が可能な小型人間ロボットなども登場した。5日まで。
大阪市が運営するロボット産業拠点「ロボットラボラトリー」が、市民の意見を開発に取り入れようと企画し、ベンチャー企業など11団体が出展した。
幼稚園や病院の見守りロボットとして東京の企業が開発した「フィグラ あいちゃん」はカメラを内蔵し、会場内を移動しながら遠隔監視する様子を披露。
横浜市のIT関連企業による身長39・8センチの人間型ロボット「パルロ」は顔識別や音声聞き分けの機能を備え、来場者が対話を楽しんでいた。
空気の力で浮き上がり、移動性に優れた次世代車いすを体験した平松邦夫市長は「介護ロボットに将来の可能性を感じる。世界が注目する技術力を体験してほしい」と話していた。
子どもの見守りロボットや、対話や歩行が可能な小型人間ロボットなども登場した。5日まで。
大阪市が運営するロボット産業拠点「ロボットラボラトリー」が、市民の意見を開発に取り入れようと企画し、ベンチャー企業など11団体が出展した。
幼稚園や病院の見守りロボットとして東京の企業が開発した「フィグラ あいちゃん」はカメラを内蔵し、会場内を移動しながら遠隔監視する様子を披露。
横浜市のIT関連企業による身長39・8センチの人間型ロボット「パルロ」は顔識別や音声聞き分けの機能を備え、来場者が対話を楽しんでいた。
空気の力で浮き上がり、移動性に優れた次世代車いすを体験した平松邦夫市長は「介護ロボットに将来の可能性を感じる。世界が注目する技術力を体験してほしい」と話していた。
都心で、今年初の積雪を記録した1日夜、Twitterでは「帰宅中 かなりの積雪」「積雪3cmなう」「絶賛積雪中」など“積雪”について次々につぶやかれている。22時30分現在、「積雪のリアルタイム結果」には3分以内のものだけで約30件以上、さらに続々と新規のつぶやきが追加されている。
鉄道の運行状況に関するつぶやきも活発
一方鉄道関係では、たとえば遅れの出ている“中央線”については、「ただいま中央線10分遅れです」「中央線激混み涙」など運行状況やその影響に関する内容が活発につぶやかれている。これから帰宅される方は、利用路線に関するつぶやきで今の運行状況をチェックされてはいかがだろうか?
鉄道の運行状況に関するつぶやきも活発
一方鉄道関係では、たとえば遅れの出ている“中央線”については、「ただいま中央線10分遅れです」「中央線激混み涙」など運行状況やその影響に関する内容が活発につぶやかれている。これから帰宅される方は、利用路線に関するつぶやきで今の運行状況をチェックされてはいかがだろうか?
KDDIは1月29日、新損保会社の設立に向け、あいおい損害保険と共同で準備会社を設立すると発表した。携帯電話から「必要な時に必要な補償にその場で加入できる」新しい損保をauユーザーに提供する。当局の認可を受けた上で2011年度上半期の営業開始を目指す。
2月に「モバイル損保設立準備株式会社」を資本金3億円で設立する予定。あいおい損保が66.6%、KDDIが33.4%を出資する。
新損保は、携帯電話ユーザーのライフスタイルにマッチした損保商品を販売。au向けコンテンツと傷害保険を組み合わせるなど、「auだからこそできる新しい保健サービスの実現を目指す」という。損保運営に必要な事務やシステム、コールセンター、商品開発などはあいおい損保が支援し、早期の立ち上げを目指す。
KDDIは携帯ユーザー向けの「じぶん銀行」を三菱東京UFJ銀行と折半出資で設立し、昨年末時点で85万3000口座が開設されている。
2月に「モバイル損保設立準備株式会社」を資本金3億円で設立する予定。あいおい損保が66.6%、KDDIが33.4%を出資する。
新損保は、携帯電話ユーザーのライフスタイルにマッチした損保商品を販売。au向けコンテンツと傷害保険を組み合わせるなど、「auだからこそできる新しい保健サービスの実現を目指す」という。損保運営に必要な事務やシステム、コールセンター、商品開発などはあいおい損保が支援し、早期の立ち上げを目指す。
KDDIは携帯ユーザー向けの「じぶん銀行」を三菱東京UFJ銀行と折半出資で設立し、昨年末時点で85万3000口座が開設されている。
新型インフルエンザに感染した子どものうち、重い肺炎を併発したのは全国で400人に、インフルエンザ脳症は104人に上ったことが31日、日本小児科学会のまとめで分かった。
流行は収束傾向にあるが、同学会は「第2波が起きるかもしれず、引き続き警戒が必要」と、ワクチン接種などの対策を勧めている。
同学会は、全国の小児科医から寄せられた新型インフルエンザの症例を集計しており、1月29日現在の結果を公表した。それによると、1週間以上入院し、酸素の投与を必要とした重症肺炎400人のうち5人が死亡。インフルエンザ脳症も104人中8人が亡くなった。
肺炎の多くは、感染初期に重症化しやすいウイルス性肺炎とみられている。年齢別にみると、最も多いのが6歳(63人)で、次に5歳(50人)、7歳と8歳(いずれも45人)が続いた。同学会は、重症を含めた肺炎による入院例は最大1万人に上ると推計している。
流行は収束傾向にあるが、同学会は「第2波が起きるかもしれず、引き続き警戒が必要」と、ワクチン接種などの対策を勧めている。
同学会は、全国の小児科医から寄せられた新型インフルエンザの症例を集計しており、1月29日現在の結果を公表した。それによると、1週間以上入院し、酸素の投与を必要とした重症肺炎400人のうち5人が死亡。インフルエンザ脳症も104人中8人が亡くなった。
肺炎の多くは、感染初期に重症化しやすいウイルス性肺炎とみられている。年齢別にみると、最も多いのが6歳(63人)で、次に5歳(50人)、7歳と8歳(いずれも45人)が続いた。同学会は、重症を含めた肺炎による入院例は最大1万人に上ると推計している。